入れ歯治療を担当するのは、40年(※)にわたる経験を持つ院長です。院長は、これまでに3,700症例以上(※)の入れ歯治療実績を重ねてきた「入れ歯治療のエキスパート」です。
数ある歯科治療の中でも、入れ歯治療は歯科医師の経験や実績が治療結果に表れやすい分野だと言えます。
なぜなら、入れ歯を作るための型どり・噛み合わせの分析には、長年の経験による「勘どころ」こそがものを言うからです。この勘どころは、決して一朝一夕で身につくわけではありません。入れ歯治療を苦手とする若い歯科医師が多いのは、経験した症例数が不足しているためなのです。
その豊富な経験によって、患者さまのご要望に合う入れ歯は、ひとつとは限らないことを院長は熟知しています。そこで、さまざまなお悩みやご希望にお応えできるよう、当院では複数の種類の入れ歯をご用意しました。
例えば、私どもがおすすめする「ミラクルフィット(ノンクラスプデンチャー)」は、専門的な資格を持つ歯科医師だけが製作できる、特別な入れ歯です。歯科医師なら誰でも作れるわけではありません。
当院の院長は40年(※)の入れ歯治療経験、3,700症例(※)に上る実績を持つため、このような入れ歯のご提供も可能です。経験と実績に支えられた技術がありますので、安心して治療をお任せいただけることと思います。
「入れ歯で好きなものを不自由なく食べられるようになりたい」方は、ぜひお気軽にご相談ください。
「噛みやすい入れ歯」は保険診療でもお作りできますが、どうしても限界があります。いくら「噛みやすい」と言っても、保険診療と自費診療の入れ歯では、噛める度合いが異なるからです。
実際、特別に硬いものでなければ保険診療の入れ歯でも噛めますし、食事もとれます。しかし、例えば「タコのお刺身」「漬け物」といったものになると難しいでしょう。その点、自費診療の入れ歯ならタコのお刺身や漬け物も食べられるくらい噛みやすい入れ歯に仕上がります。保険診療と自費診療では、これほどの質の差が生じるのです。
自費診療には、保険診療のような細かいルールはありません。入れ歯の治療法も材料も、患者さまのご希望に合う種類を選択できます。そのため入れ歯を薄く作って快適な装着感を実現したり、生まれ持った歯や歯ぐきに近い見た目になる材料を採用したり、また部分入れ歯の金具をなくしたりといったことも可能です。
自費診療なら、より快適かつ自然な見た目の入れ歯を製作できます。保険診療が「最低限の治療」であるのに対し、自費診療は「最良の治療」を目指せるものだからです。保険診療にするか自費診療にするかは、患者さまのご希望で決められます。双方のメリット・デメリットをお伝えしますので、じっくりとご検討ください。
「より快適に好きなものを食べたい」「見た目の良い入れ歯にしたい」といったご希望を持つ患者さまのために自費診療の入れ歯をご用意していますが、決して無理におすすめすることはありません。どうぞご安心いただければと思います。
治療を開始する前には、専属のトリートメントコーディネーターと呼ばれるスタッフが入れ歯に関するお悩みやご希望をしっかり伺います。その上で患者さまの症状やご希望に合った入れ歯をご提案すると共に、入れ歯の種類ごとのメリット・デメリットについてのご説明も欠かしません。
皆さまが不安なく治療を始められるように、私どもは疑問点にきちんとお答えします。まずは、お気軽に無料入れ歯相談にお越しください。
歯科治療で使用する入れ歯や歯の詰め物・被せ物の製作には、専門的な技術が必要です。そのため、歯科技工所で歯科技工士と呼ばれる専門家がそれらの製作にあたります。
歯科技工所にはそれぞれ得意分野があり、入れ歯が得意なところもあれば、詰め物・被せ物に強い技工所もあります。入れ歯の質は、技工所の得意分野や技術力によって大きく左右されるのが事実です。つまり入れ歯製作なら、当然入れ歯が得意なところに依頼したほうが良いと言えるでしょう。
当院は、入れ歯製作が得意であり実績も豊富な歯科技工所に依頼し、患者さまにご納得いただける品質の入れ歯をお作りしています。提携する技工所は、「素晴らしいテクニックを持つ技工士がいる」「さまざまな種類の入れ歯製作が得意」「難しい設計にも幅広く対応できる」など、技術力があるところばかりです。
入れ歯治療において、歯科技工士は歯科医師と並ぶもう一人の専門家です。当院は提携先に確かな技術力を持つ技工所を厳選することで、患者さまのお口に合った入れ歯作りを追求しています。この技工所選びへのこだわりは、患者さまにより良い入れ歯をお届けしたいと考える私どもの強い思いの表れです。
自費診療の入れ歯製作にあたり、歯科技工士の作業時間は150時間に及びます。それに対し、保険診療の入れ歯は一般的に5時間程度。自費診療の場合は、実に30倍もの時間をかけて入れ歯をお作りしています。「神は細部に宿る」との言葉通り、歯科技工士は手間を惜しむことなくこだわり抜いて、入れ歯の完成度を高めているのです。
「ミラクルフィット」は、国内に1か所しかない「ミラクルラボ」と呼ばれる専門の歯科技工所でしか製作できない特別な入れ歯です。
当院はこの技工所に入れ歯製作を依頼しています。特別な製作技術を持つミラクルラボで設計書を作成し、歯科医師・歯科技工士が相談を重ね、患者さまのお口に合う入れ歯の完成を突き詰めていきます。
予防歯科に注力する私どもは、入れ歯を製作した後のアフターフォローにも力を入れています。
特に部分床義歯(部分入れ歯)の方には、ぜひ残っている歯を大切にしてほしいと願っています。
入れ歯治療後は、患者さま一人ひとりに担当の歯科衛生士をお付けし、メインテナンスを行います。
メインテナンスによって虫歯や歯周病の予防を図るだけでなく、ご来院時に入れ歯や噛み合わせに問題がないかもしっかりチェック。治療を終えた方のお口に再びトラブルが起きないよう努めています。
定期メインテナンスの際には、現在のお口の状態を細かく記載した資料を作成し、それをもとに患者さまにご説明を実施。そして、その状態に合わせてどのようにご自宅でのケアをしたら良いのかなどのアドバイスも差し上げています。
基本的に同じ衛生士が一人の患者さまを継続して担当するため、お口の変化に気づきやすく、よりきめ細やかなケアをご提供できます。なお担当するのは歯科衛生士経験20年以上(※)の者を筆頭に、技術をしっかり習得した衛生士ばかりです。一人ひとりのお口の状態に合わせたケアを行いますので、どうぞお任せください。
※2024年現在
大切な入れ歯を清潔に保ち長持ちさせるため、当院では入れ歯にコーティング加工を行っています。専用の機械を導入し、これを用いて銀イオンをコーティングして抗菌加工を施します。
コーティングされた入れ歯は、汚れが付きにくくなり清潔を保ちやすくなるため、特に歯石が沈着しやすい方、臭いが気になる方におすすめです。この加工をしておけば、日常的に入れ歯洗浄剤を用いる工程が不要になり、入れ歯ブラシで洗浄するのみでお手入れが完了します。
効果は3か月ほど持続しますので、3か月ごとなど、メインテナンス時に再度コーティング加工するのがおすすめです。
なお自費診療の入れ歯の抗菌コーティング加工については、初回はサービス(無料)にて実施しています。保険診療の入れ歯、また自費診療で2回目以降の場合には、3,850円(3,500円 税別)でご提供いたします。
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午前:9:00~13:00
午後:14:45~18:00
※祝日がある週の木曜は診療することがあります。
休診日:木曜・日曜・祝日